
チェンジングを行う時に、理解しておく大事なことがいくつかあります。まず、ゾーン(50番台)を行う条件を理解しておきましょう。
1.
マンツーマンでは個人差が大きくて、相手がその弱点をついてきている。あるいはついてくるだろうとあらかじめ予測されるとき。
2.
ある特定の選手で攻めてくるので、マンツーで守るとその選手のファウルトラブルが心配なとき。
3.
主力を休めたいとき、交代要員がマンツーではその相手をおさえきれない。あるいは、ほかの選手の負担が大きくなり、スタミナ・持久力を無駄に消費したくない時。
4. 相手が、外側からのドライブインを積極的にねらってくる。
5.
アウトサイドのシュートの確率が悪いチームに、アウトサイドシュートをあえてうたせる。
以上のような目的が考えられます。いずれにしても、インサイドを中心に守るというのがゾーンのポイントになるので、まず、インサイドを守ることに重点をおきましょう。
それぞれの番号でよく使われるゾーンの形は次の通りです。
54番
1-2-1-1
3-1-1
2-2-1
53番
2-2-1
2-1-2
2-1-1-1(3-1-1)
52番
1-2-1-1
1-3-1
2-2-1
トライアングル2
51番
1-3-1
2-1-2
2-3
3-2
1-2-2
1-1-3
トライアングル&2
ボックス&1
などです。たとえば、2-2-1ひとつをとっても、チームの作戦によっていろいろな約束があるので一概にこれが正しいといえる守り方はありません。これは間違いだというのはありますが・・・。
これから紹介していくディフェンスもあくまでも一例ですのでご了承ください。