図はスリークウォーターのセット。ナンバーコールとしては53番だ。54番との違いに注意。最初から図の位置にセットしてもいいし、近くにいる相手をマークしていて、スローインと同時に離してもよい。

 まず、フロントの二人で協力しながら、自分たちの追い込みたい場所に、レシーバーを誘導する。つまり、それ以外の場所にレシーバーが来たら激しくマークし、追い込みたい場所へ受けに行ったときにはわざと離してそこにパスを入れさせるようにし向ける。

パスが入ったら、ボールマンについたフロントマンは、サイド側にドリブルさせるようにディフェンスする。逆サイドのフロントは、リターンパスをカットできるように間合いをつめる。

 ボールサイドのフロント(黄色)は、ボールマンがドリブルする前までは、パスカットできる位置でカットをねらい、ドリブルが始まったらすかさずサイド側のコースをふさぎに出る。図の水色は、その位置にボールマンを追い込めるように、ターンさせないことに注意しながら誘導する。

黄色がダブルチームをかけにいったらすぐに、紫はそこをカバーに行き、図の位置へのパスをカットする。このディフェンスをした場合、かなりの確率でこの位置にバスが出る。つまり、ここで紫がボールをカットするのが一番の目的。これ以外のプレーはすべてオプションプレー(それ以外の場合のおまけのプレーというような意味)。

 ピンクは、1-2-1-1の逆ウィング同様、全力でカバーに戻る。緑はドリフターとなって、次のパスが出そうな場所を予測して動く。判断はまかせる。

この後のプレーは今までの経験を生かして臨機応変に対応すること。